2026-2027 JFL 第7節

日時
2026年10月10日(土)13:00キックオフ
会場
沖縄県総合運動公園陸上競技場
対戦
ジェイリースFC 0-0 沖縄SV
(前半 0-0 / 後半 0-0)
入場者数
531人
第28回 JFL 公式記録
http://data.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf/2026A001/2026A0010711.pdf
― まず、今日の試合を振り返ってください ―
まずはアウェーにもかかわらず、サポーターの方々やクラブ、会社関係者の方々にもたくさん来ていただきました。ピッチも本当に素晴らしくて、これまでJFLで試合をしてきた中ではベストのピッチだったので、そういった環境の中で試合ができたことは非常に良かったですし、嬉しく思っています。その中で、自分たちの状況からすれば勝点3を取りたかったんですけど、なかなか攻撃面で時間を作ることができず、最低限の0-0の引き分けという結果に終わったので、悔しさが残る一戦だったと思っています。大分と比べると少し暑さもある中で、選手たちは一生懸命やってくれたと思います。無失点に抑えられたところは評価しながら、またチームの力を上げて、次の試合に向かっていきたいと思います。
― 前半から、ゴール前でアグレッシブにチャレンジする場面が少なかったように感じました。この1週間、アウェーで沖縄と戦うにあたってどのような準備をしてきましたか ―
中5日ということで、いつもより練習できる日が1日少なく、やれることも限られていました。その中で、沖縄はロングボールを使ってターゲットを生かした攻撃と、そこからの攻撃、あとはカウンターが非常に強いということは分析していました。そこに対する守備のところと、あとは相手がハイプレッシャーに来ると思っていたので、そこで自分たちがミスマッチを作りながら攻撃を仕掛けていきたいと考えていました。守備に関しては、おおむね自分たちが狙っていた形でできたかなと思います。ただ、攻撃では相手のプレッシャーがそこまで強かったとは思っていません。こういう公式戦の緊張感の中で、まだ選手たちがいつもの力を出し切れていない部分があると思うので、練習の質をどのように上げていくかが必要だと思っています。
― 前節の引き分け後、選手たちからも「意識を変えないといけない」「チーム内の競争も含めて練習から変えていかなければいけない」という話がありました。この1、2週間で選手たちに変化は感じていますか ―
そこまで大きく変わったという感じはありません。開幕3連敗の時には少し落ち込んでいるかなと感じましたし、そこで奮起しなければいけないという姿勢は見えていました。そこからの3試合については、そこまで大きく変わったとは感じていません。ただ、僕自身が選手たちに求めているところで言えば、「練習と公式戦の差をなくしていく」ということです。自分にも選手としての経験がありますが、やっぱり練習と公式戦ではプレッシャーが違います。練習の時に「練習だから」という感覚でやっていると、例えば今日の試合が紅白戦だったら、もっと攻撃できれいに崩せたりすると思います。紅白戦だったら相手に1メートルまで詰められても、相手を外してプレーできる。でも公式戦になると、相手が3メートル、5メートル手前にいるだけでもプレッシャーに感じてしまう。だからこそ、練習の中から自分自身に緊張感やプレッシャーを与えて、その状況の中でプレーしていくことがプロの選手だと思いますし、評価される選手だと思っています。チームとしても、個人としても、このプレッシャーの中でもっとプレーできるようにならないといけません。まずは僕自身がチームにそういう働きかけをしていきたいですし、選手一人ひとりもそういう意識を持っていかないといけないと思っています。選手たち自身も「本当だったらもっとできるのに」と感じていると思います。でも、この世界ではそれでは駄目だと思うので、そこが今のチームにとって一つ大きな課題だと思っています。
― 終盤にかけて相手の攻撃を受ける場面もありましたが、選手たちが体を張り、ゴールキーパーのセーブもありながら最後まで無失点で終えました。守備についてどのように評価していますか ―
結果として無失点というところで、この3試合を通しても前節の1失点しかしていません。粘り強くゼロに抑えたというところは、結果として評価できると思っています。ただ、一つ間違えば失点していた可能性があるシーンもたくさんあったので、そういう意味ではまだまだ足りないと思っています。沖縄の高さを生かした攻撃というか、相手陣内に押し込んでくるような攻撃に対しては、一度押し込まれるとなかなかそこから抜け出すのが難しくなります。守備は頑張ったと評価していますけど、内容としてはまだ改善しないといけないと思っています。
― 勝点1を積み重ねたことについては、どのように捉えていますか ―
まず、負けてしまうとチームの空気感も悪くなっていきます。3位以上という目標もありますし、今年JFLに上がって、このリーグで戦っていく中では、やっぱり勝点を取っていかないといけません。結果として「0を1にする」「1を3にする」「取れる3はしっかり3にする」というところは、リーグ戦では非常に大事だと思っています。今日も勝点0ではなく、1を取れたというところは評価できる部分だと思いますし、それを継続していきたいと思っています。あとは、相手に勝点3を与えないことも大事です。負けて勝点0になれば、相手には勝点3を与えることになります。相手との勝点差を広げさせないという意味でも、勝点1というのは大切だと思っています。
― 今日は左ウイングバックで高安選手が出場しました。沖縄にゆかりのある選手でもありますが、今日のプレーを含めて期待している部分を教えてください ―
まず、攻撃でのドリブルには非常に特徴がありますし、相手からすると脅威になる選手だと思っているので、そこは期待しています。チームとしても、ボールのつけどころという部分では、今日も良かったところがあったと思っています。あとは、最後のゾーン、アタッキングサードのところで、もう一つドリブルで仕掛け切ることだったり、最後のパス、クロス、シュートといったところの質が高まってくれば、さらに良い選手になっていけると思っています。そこは今後の課題でもありますし、期待しているところです。
― 次節もアウェーゲームになります。意気込みをお願いします ―
自分たちは3位以上という目標を掲げていますし、上位争いをしていきたいと思っています。次もアウェーですけど、しっかりと1週間良い準備をした中で、勝ちにこだわって勝点3を取りにいきたいと思っています。宮崎での試合になりますし、比較的近い場所なので、また多くの方々に来ていただけると思います。しっかり勝つ姿を見せたいと思います。
― 今節、沖縄相手に前半から攻めあぐねる時間が続きましたが、沖縄SV戦の印象を教えてください ―
相手が蹴ってくるサッカーに対して、全体的に少し間延びしてしまうところもあって、いつもやっているサッカーよりも距離感が悪かったと思います。カウンターから攻撃することはできていましたけど、ボールをつないでゴールに迫っていくという、自分たちらしいサッカーは今日はあまり出せなかったかなと思います。
― 結果としてチームのシュート数が3本と厳しい状況でしたが、攻撃面を振り返っていかがですか ―
攻撃自体もカウンターがメインになってしまって、その中でも最後の質というところが足りなかったと思います。ゴール前まで押し込んでも、クロスが手前で引っかかったり、ラストパスがずれたりする場面がありました。そこはずっと課題になっている部分なので、練習からもっと突き詰めていかないといけないと思います。
― 3連敗してから1勝2分けと、チームは立て直しつつあります。今のチームに必要なことはどこだと感じていますか ―
本当に最後の質だと思います。今日もクロスが手前で引っかかったり、チャンスになりそうなところでラストパスの質が伴わず、シュートまでいけない場面が多かったです。そこは個人のスキルもそうですし、チームとしてのすり合わせも大事だと思っています。一人ひとりの質を上げながら、チームとしても合わせていく必要があると思います。
― 次節もアウェーでの戦いになります。意気込みを聞かせてください ―
シーズン中断までに3敗までという目標を掲げている中で、すでに3敗してしまっているので、もう負けられません。勝点は拾えていますけど、勝たないと上位に食い込んでいけないと思っています。次の試合は絶対に勝てるように、良い準備をしていきたいと思います。
― 今節、チームとして90分よく耐えてのスコアレスドローだったと思います。振り返っていかがでしょうか ―
そうですね。今日の試合は「勝点2を逃した」というよりは、チーム全員で何とか勝点1を拾った試合だったと思います。もちろん自分たちにもチャンスは作れていましたけど、そこで仕留め切れなかったですし、それが最後に押し込まれる展開につながったと思います。自分自身は90分プレーすることができなかったですけど、最後はチーム全員で沖縄の猛攻に耐えて、勝点1を取れたことは一つ良かった部分かなと思います。
― 沖縄SV戦、暑さもかなり厳しかったと思います。最後は足も攣っていたように見えましたが、暑さの影響はどう感じましたか ―
自分たちが大分で練習している時は、長袖、長ズボンでも肌寒いと感じるような環境でした。前日までそういう環境で練習していた中で、今日の沖縄は何もしていなくても汗が出てくるような暑さでした。もちろん暑さに対する準備はしていましたけど、最終的には自分も足を攣って、80分過ぎまでしかプレーすることができませんでした。センターバックとして1試合を通して安定したプレーをするためにも、そういった環境に対する準備もそうですし、身体づくりという部分も、もっとやっていかないといけないと感じました。
― 前節、今節とドローで勝点は拾えている状況です。チームの雰囲気や現在の状況をどう見ていますか ―
前節は勝点3を狙える中で、勝点2を落としてしまって勝点1という結果でした。今回は何とか勝点1を拾えた試合だったと思います。ただ、上位やトップハーフのチームを相手にすると、自分たちの時間が極端に減ってしまうという印象があります。僕たちが目指しているのは、ボールを握って相手を押し込みながら、自分たちのサッカーをしていくスタイルなので、そこはまだまだ課題だと思っています。小さなミスだったり、失ってはいけないところでボールを失ってしまうことがあるからこそ、相手に押し込まれる時間が増えてしまっていると思います。ここまで試合を重ねてきて、チームとしてやりたいことははっきりしてきていますし、勝点も拾えている状況ではあります。ただ、まだ自分たちの力を全部出し切れているかと言われれば、そうではないと思います。もっと上位に食い込んでいける力はあると思っているので、自分たちの時間を増やして、それを結果につなげていきたいです。
― 次の試合もアウェイです。この1週間、どんな準備をしていきたいですか ―
まず個人としては、次も暑さのある中での試合になると思うので、90分戦える身体と心の準備をしていかないといけないと思っています。チームとしては、次も勝点3を取らなければいけないゲームだと思っています。そこに向けて全員が同じ方向を向いて、同じイメージを持って戦うことができれば、絶対に勝点3を取れると思っています。この1週間でチームとしてしっかりすり合わせながら、身体の準備も含めて、次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。




















