2026-2027 JFL 第6節

日時
2026年10月4日(日)13:00キックオフ
会場
佐伯中央病院陸上競技場
対戦
ジェイリースFC 1-1 FCティアモ枚方
(前半 0-1 / 後半 1-0)
得点者
6分:清川 流石(FCティアモ枚方)
50分:野口 竜彦(ジェイリースFC)
入場者数
533人
第28回 JFL 公式記録
http://data.jfl.or.jp/jfl-pc/pdf/2026A001/2026A0010617.pdf
柳川 雅樹監督コメント
― まず、本日の試合の総括をお願いします ―
まず結果として、1対1の引き分けで勝点1しか取れなかったというところで、非常に残念ですし、もったいないゲームだったと思っています。最初の失点がもったいなかったですし、何でもないところからフリーキックを与えてしまって、そこから決められてしまいました。そこが勝点を失った一番大きな原因だったと思っています。早い時間帯での失点だったので、そこから持ち直して、後半に1点を取ることはできました。ただ、もっと前半から落ち着いてゲームを運ぶことができていれば、複数得点を取れたんじゃないかなと思います。非常にもったいないゲームになってしまったと思っています。
― 本日の試合で、チームとして評価できる部分と、今後特に改善していきたい部分を教えてください ―
得点に関しては、ここまで5試合、1点は取れていますし、攻撃に関しては良くなっている部分もあると思っています。ただ、そこからもう一つクオリティを上げて、今日の相手であれば2点、3点、4点と取っていかないといけないと思っています。
良くなっている部分ではありますけど、まだまだ足りない部分でもあると思っています。守備に関しては、相手が思っていた以上に背後を狙ってきたので、そこの対応で少し後手を踏む場面はありました。ただ、大きく自分たちのやり方が崩れたという感じではなかったので、評価できる部分としては、攻撃で少しボールを持つ時間が長くなってきたところかなと思います。
― 第6節を終えて、ここまでのチームの戦いぶりをどのように評価していますか ―
JFLにカテゴリーが上がって、いろいろな部分でアジャストしていくのに時間を要している部分もありますし、まだ乗り切れていない部分もあると思っています。その中でも、少しずつ内容は良くなっていますし、勝点も取れるようになってきているので、改善はしていっていると思います。ただ、勝点が取れていないというところと、もっとできるはずなのに、まだ力を出し切れていない部分もあります。そういう意味では、まだ高く評価できる状況ではないと思っています。
― 後半開始から動きが良くなり、早い時間帯に同点に追いつきました。前半から後半にかけて、どのような修正をしたのでしょうか ―
特に大きく変えたわけではありません。前半は1点取られた後に、少しフリーズするというか、気落ちしている部分があったかなとは感じています。あとは、簡単なミスが多かったので、そういったところが前半に流れに乗り切れなかった原因だったと思います。ただ、良いシーンもいくつかありましたし、狙っている部分自体は変わっていません。前半からやろうとしていたことを、ハーフタイムでもう一度明確にしたというところだと思います。
― 今日はイエローカードが多かったと思いますが、その点についてはどのように見ていますか ―
相手が自分たちの背後を狙ってきた中で、マークの管理だったり、そこに対するコミュニケーション、細かいポジションの修正だったりというところが、少し疎かになっていたと思います。そういった部分からピンチになったり、危ない対応になってカードにつながる場面が増えたんじゃないかなと思っています。
― イエローカードについては、ある程度仕方のないプレーだったのでしょうか。それとも、もう少し対応できたと考えていますか ―
対応できたと思っています。ピンチもカウンターからが多かったですけど、もっと自分たちが細かく、丁寧に守備でコミュニケーションを取ったり、立ち位置を修正したりできていれば、全く問題なかったゲームだと思っています。やっぱり、いろいろなところに甘さがあるから、こういう試合になっていると思います。正直、今日の相手であれば、もっと圧倒して勝たないといけないと思っています。
― リーグ戦では後半に得点する試合が多くなっています。前半からより良い入りをするために、どのようなことが必要だと考えていますか ―
試合に対する準備という部分でも、もう少し変化を加える必要があるかなと思っているところもあります。また、JFLという舞台に対して、まだチームとして流れをつかみ切れていない部分があるのかなと思っています。そこをどう取り払っていくかというところは、考えていかないといけないと思っています。内容自体は悪くないと思っていますけど、そう簡単に得点が取れるわけでもないので、そのあたりは引き続き改善していきたいです。
― 最後に、今日来場されたサポーターの皆さんへメッセージをお願いします ―
まずは、この佐伯市の陸上競技場までたくさんの方々に来ていただきましたし、クラブ関係者の方々にも集客にあたってたくさんご尽力いただきました。まず今日のゲームに対して、感謝の気持ちがあります。その一方で、またホームで勝てなかったというところについては、申し訳なく思っています。来週はアウェーですけど、しっかり勝つために良い準備をして、次のホーム戦では勝利して、たくさんの方々に来ていただいた中で、皆さんと一緒に喜び合いたいと思っています。それがサッカーの一番の醍醐味だと思うので、そういう機会をもっともっとホームで増やしていけるように、しっかり練習に励んでいきたいと思います。またぜひ応援をよろしくお願いします。
野口 竜彦選手コメント
― まず、今日の試合を振り返って、ご自身のプレーはいかがでしたか ―
自分のプレーで言えば、ゴールを取れたことは良かったと思います。ただ、ゴール前でプレーする回数が多くなった中で、もっと違いを作らないといけないと思っています。今日もかなり押し込む時間が長かったと思いますし、特に後半に関しては、あれだけ攻めながら勝ち切れない試合が続いてしまうと良くないと思っています。前半にも決定機が一つあったので、そういうところをしっかり決め切れるプレーをしていかないといけないと思います。
― 前半に先制されましたが、後半に入る際、チーム内ではどのような話をしていましたか ―
前半は、自分たちが思い描いていたような内容ではなかったと思います。このままのゲームではいけないという気持ちはありましたし、そういう声も出ていました。まずは一つ取り返そうという中で、後半の入りが良くて、そこでゴールを取れたことは良かったと思います。
― 後半はチャンスも多く作れていましたが、もう1点を取るために足りなかった部分はどこだと感じていますか ―
やっぱりペナルティエリア付近でのプレーのクオリティを上げていかないといけないと思います。そこに尽きる部分もありますし、チームとしての狙いやイメージをもっと揃えていく必要があると思っています。まだ発展途上だと思うので、そこを合わせていくことと、あとは一人ひとりがスキルアップしていくことが必要です。自分たちはJFLで戦う中ではチャレンジャーのチームだと思っているので、そこはもっと突き詰めてやっていかないといけないと思います。
― 具体的に、どのような部分の精度を高めていきたいですか ―
サイドの深い位置を取って折り返して、チャンスを作れたシーンは良かったと思います。ただ、そこでのシュートの精度だったり、自分がバイタル付近でボールを引き出した後の最初のパスだったり、そういう部分の質をもっと上げていかないといけないと思います。実際に、そこで引っかけてカウンターを受けたシーンもかなりあったと思うので、そういったところは改善していきたいです。
― 今日の試合は、勝点3を取れた試合だったという感覚はありますか ―
そうですね。ハーフタイムでも、「この試合で勝点3を取れなかったら良くない」というような話が出ていたぐらいなので、勝たないといけない試合だったと思っています。1点を取った後にもう一つ畳みかけることができなかったことや、相手にチャンスを与えながらの試合になってしまったことは良くなかったと思います。
― 3連敗が前節ストップして、今のチームのメンタル面についてはどのように感じていますか ―
みんな「勝たないといけない」という気持ちは持っていると思います。ただ、メンタリティの部分では、もっと試合巧者になる必要があると思っています。立ち上がりにミスが絡んで流れが悪くなることも続いていますし、そういう時間帯で流れを変えるようなプレーも必要だと思います。勝たなきゃいけないという気持ちはみんな持っていますし、目線の高さ自体は良いと思っています。あとは、それをどう実現していくかだと思います。もっと求め合って、ゲームを楽しみながら、アグレッシブにプレーしていく必要があると思っています。前節に勝って、少しホッとした部分もあったと思いますし、ここから勝っていかなければいけないというプレッシャーもあったと思います。ただ、試合に勝つためには良い入りをして、良いメンタリティでゲームを運ぶことが大事ですし、良くない時間帯をどういう気持ちでプレーするかも重要だと思います。自分たちは昇格してきたチームですし、みんなで頑張ってこの舞台をつかみ取ってきたチームだと思っています。自分はその昇格の過程には関わっていませんが、みんなが持っているその気持ちをもっとピッチでぶつけられるようなメンタリティで戦えたらと思っています。
面矢 行斗選手コメント
― まず、今日の試合を振り返ってください ―
前半、特に入りのところで受けてサッカーをしてしまって、その結果、早い時間帯に失点してしまったことが全てかなと思います。そこから自分たちの良さを出してチャンスも作りましたけど、その後も自分たちがベースとしている球際だったり、戦うところ、ファーストボールやセカンドボールのところで、少しビビってプレーしてしまったところがあったので、すごくもったいないゲームだったと思っています。
― 後半は動きが良くなり、早い時間帯に同点に追いつきました。ハーフタイムではどのような話がありましたか ―
ハーフタイムでも話していましたけど、相手に対してそこまで大きな差があるとは感じていなかったので、「全然勝てるゲームだぞ」ということはお互いに確認しました。その上で、もっとベースのところ、戦うところをしっかりやっていこうという話をしました。そこをしっかりできたからこそ、自分たちの良さを出すことにつながって、得点にもつながったんじゃないかなと思います。
― 今日出せたジェイリースFCらしさ、自分たちの良さはどのような部分だと思いますか ―
攻撃のところでは、サイドでドリブルできる選手だったり、クロスが上手い選手だったり、真ん中で崩していける上手い選手たちもいます。そこを使い分けながら攻撃できるところが自分たちの良さだと思っています。今日で言えば、前線にはスピードのある選手もいて、攻撃のバリエーションはたくさんありますし、それぞれが武器と言えるぐらいのレベルにあると思っています。そういう部分をもっと出していきたいですし、前半も後半もチャンスはあったので、もっと決め切れれば良かったと思います。
― ご自身もシュートを打つ場面がありました。チームの中でのご自身の役割をどのように考えていますか ―
自分はどんどん上がっていきたいタイプですし、前にいる高安選手を楽にさせてあげたり、高安選手はカットインから右足を使うのが得意なので、そこをサポートしたり、自分がオーバーラップしてクロスを上げたりというプレーもあります。ただ、今日の試合では相手が後ろに2枚残っている状態が多かったので、なかなかそういった上がりを見せることができず、今日はどちらかというと守備に回る時間が多いゲームだったかなと思います。その時の試合展開によって、自分の役割も変わってくると思っています。
― 3連敗の後に1勝し、今日は引き分けでした。ここまでのリーグ戦をどのように見ていますか ―
これ以上、敗戦は増やしたくないですし、チームとしてもシーズン当初から「ハーフシーズンが終わるまでに3敗まで」という目標を掲げています。なので、もう負けられないという気持ちはあります。連続して勝点を取れたことは良いですけど、今日の内容や相手の状況を考えれば、勝点3を取らないといけない試合だったと思います。こういうゲームを続けていたら、自分たちが目標としている3位以内は達成できないと思っています。試合が終わってからも選手同士で話しましたけど、練習中からもっと厳しさを持ってやっていかないといけないということは改めて確認しました。そこも含めて、次の試合に向かっていきたいと思います。
― 地域リーグからほぼ全ての試合に出場している面矢選手ですが、昇格してJFLを戦う中で、改めてJFLの難しさを感じる部分はありますか ―
JFLの難しさというよりは、リーグがどうということ以上に、自分たちの問題の方が大きいかなと思っています。これまでも試合への持っていき方の部分でうまくいかずに引き分けたり、昨年で言えば負けたりした試合もありました。今日も前半の入りが良くなかったことが、結果につながってしまったと思います。Honda FCやヴェルスパ大分、ラインメール青森FCにも負けましたけど、リーグのレベルというよりは、自分たちの試合への準備や持っていき方の部分が大きいんじゃないかなと僕は思っています。
― 試合後、選手同士で話したように、今週からその部分は変えていきますか ―
こういうゲームを繰り返していたら、本当に上には行けないですし、非常にもったいないと思っています。今週から意識を変えながら、チームを良い方向に持っていけたらと思っています。
