KYFA第52回九州サッカーリーグ第16節
柳川監督コメント
―――――前半は相手に押し込まれる時間帯もあったが、試合全体を振り返っていかがでしたか。
暑さとピッチコンディションの影響で厳しい試合でした。攻撃の部分でミスが出てしまったり、失い方が良くなかったりと、自分達のリズムが作りきれないまま相手に奪われてしまいカウンターを受けてしまったことが、相手に勢いを持たせてしまった要因だと思います。
それはこちらの攻撃のクオリティが低いということ、そこが全てです。
決めるところを決めていればというのもありますし、練習でやっている攻撃の形を、こういった暑さやピッチコンディションが厳しい時にしっかり出せないというのが、現状のレベルだと思います。
その辺がもっともっと機能してくれば、勢いのある相手に対してもしっかり点が取れたんじゃないかなと思います。
―――――逆に後半は押し込む時間帯もありましたが、どのように修正をしましたか。
前半、左サイドは機能していましたが、右サイドがあまり機能していなかったので、島津を入れて1回整理しました。
その後は右サイドが機能してきたので押し込めるようになり、いい形もいくつか出てきてチャンスもありました。
ただ、やっぱりそのチャンスをしっかり決めないといけないなっていうところですね。
―――――ヴェロスクロノス都農のリーグ優勝が決定しましたが、残り2試合どのように戦っていきますか。
まず1つは都農さんにまだ勝てていないのでしっかり勝ちたいです。前期悔しい引き分けだったので、その分の借りをしっかり返したいと思います。
あとは自分達としては全社(全国社会人サッカー選手権)突破が目標になるので、そこに向けてもう1回しっかりとチーム力高めていくための2試合にしないといけないと思います。
これからは全社を見据えての戦い方へシフトしていきつつ、リーグ戦の残り2試合をいい形で終えるようにしたいと思います。
第52回九州サッカーリーグ順位表
当日の様子の一部