KYFA第53回九州サッカーリーグ第17節

ハイライト
柳川監督コメント
――――― 難しい試合になりましたが、試合の振り返りをお願いします。
あとリーグ戦2試合で自力の優勝も残ってるという状況で、選手達はいつもと違うプレッシャーを感じながらのゲームだったと思いますが、提示したプランに対して積極的にやってくれて先制点も取ることができました。
ただ、その後に失点してしまったことが、やはりゲームを本当に難しくしてしまったと思います。
今シーズンの失点パターンというか、別に崩されたわけではないのですが、カウンターを受けてしまってその対応が悪く慌てて飛び込んでしまって結局最後やられるというパターンだったので、そこは改善しないといけないと思っています。
とは言え、相手が退場したのもありましたが、しっかり2点取って勝つことができたのは今シーズンの粘り強さを表していると思うので、そこは評価できると考えています。
――――― 先制後に追い付かれて1-1での折り返しでしたが、ハーフタイムにはどういった指示を出したんでしょうか?
カウンターの部分ですね。そこに気を付けるよう指示をしました。
――――― リーグ戦の期間が少し空いてからの集中開催、その2試合目が都農戦という大事な局面での試合ですが、選手の緊張はやはりありましたか?
選手は当然緊張というかプレッシャーは感じると思いますが、それは選手として当たり前のことだと思っています。
勝たないといけないゲームでノープレッシャーという状況は絶対ありえないので、その中で何ができるかっていうのがプロサッカー選手ですし、選手の価値だと思います。
――――― 今日の交代は状況的に難しかったと思いますが、どのようなことを考えていましたか?
色々なことを想定しながら考えてた中で、都農戦で使いたい選手を休ませたかったのもありますが、追加点を取りに行くことも考えていました。
難しくはありましたが、その中で色々な選択をしていったという感じです。
――――― 都農戦でのプランは固まっていますか?
ある程度考えていることはありますが、いつもと変わらないと思っています。
今日の試合を見て、また考えようと思います。
第52回九州サッカーリーグ順位表
当日の様子の一部