KYFA 第61回九州社会人サッカー選手権大会 全国大会予選

柳川監督コメント
――――― 6-0での勝利でした。率直な感想をお願いします。
まずは前半10分以内に先制して追加点が取れたというところで、展開としては非常に楽にゲームを進めることができました。
相手は昨日試合をしているというところ、かつ県リーグのチームというところで、相手からすると難しいゲームだったと思うので、そういった意味でも自分達は6点取って当然かなとは思います。
――――― その中でもクロスの質や入り方など、細かいところで少し課題にあったように思いますが、どう見ていましたか?
そうですね、相手が引いてるかつ九州リーグの相手よりもプレッシャーに来ない来れないっていうところで、選手としては戸惑いがあったと思います。
プレッシャーに来ないので常にフリーという状態の中で、どのタイミングでクロスを上げるか、どのタイミングでラストパスを出すかとか、より自分達からそこを意思疎通していかないと合わないという中では、最初は少し余裕を持ちすぎたかなと思います。
ちょっとずつ良くはなってきていましたけど、最後のところはまだまだ足りないと思う場面もありました。
永松が入ってチームとしては非常に攻撃がポジティブに良くなったかなと思います。
――――― 16節のリーグ戦から少し期間が空いた中で、どこにポイントを置いて練習してきましたか?
全部ですね。
最初は攻撃のところで、より引いた相手を崩すためにどうするかっていうところを細かくやってきましたし、自分達のコンセプトの大枠のところをしっかり提示しながらやってきて、攻守ともに積み上がってきました。
今は良い状態にはあるかなと思っています。
――――― それで言うと今日の試合は何点くらいですか?
90点ですかね。
守備のところで奪い切れる回数が増えたり、最後仕留める回数がもっともっと増えてくれば、より100点に近いかなと思います。
――――― 九州リーグ最終節に向けて一言お願いします。
やはりフィジカル的なコンディション、メンタル的なコンディション、その2つが結果に大きく左右すると思います。
半年以上このチームで積み上げてきているものがありますし、昨年からやってきていることも多くあります。
そこを出すことが出来ればチームとしてはしっかりと結果が出ると思っているので、いつも以上にプレッシャーはあるとは思いますが、その準備もしっかりできています。
あとはどうやって土曜日に日曜日にベストに持っていくかというところだと思うので、しっかりフィジカルとメンタルというところを整えて、いい状態で向かいたいなと思います
当日の様子の一部