天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 1回戦
柳川監督コメント
天皇杯1回戦はFC徳島とのアウェーゲームでした。
まず初めに沢山の関係者の方々が遠く徳島まで駆けつけてくださり大きな後押しをして頂きましたし、クラブ初の天皇杯ということで是が非でも勝ちたい試合でした。
結果として90分間で得点を奪う事は出来ませんでしたが、延長戦の末に1-0で勝利する事が出来て、非常に嬉しく思います。
内容面についてはリーグ戦の課題を修正出来た部分もあり、比較的落ち着いてボールを動かせた時間帯も長くなりチームの成長が見えた試合だったと思います。
しかし、得点はセットプレーによる1点しか奪えませんでしたし、決定機を作った中で複数得点を奪いたかったです。また、最後のクオリティやコンビネーションはまだまだ課題であると思います。
相手チームに退場者が出た後に相手は守るのではなく、攻めてゲームを動かそうとしてきた中で攻撃がスムーズに行かなかった時間帯があった事は反省点として挙げられますが、そこで崩れなかった事や慌てずに対応出来た事はチームとして成長している部分だと思います。
この天皇杯での1勝は全選手、スタッフの努力は勿論、これまでクラブを支えてくださった方々の力が積み重なって得られた結果だと思います。
クラブが団結して掴んだこの勝利を次に繋げ、1週間最善の準備をして次節のリーグ戦に臨みたいと思います。
改めて、本日も沢山のご声援をありがとうございました。
天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 1回戦結果
当日の様子の一部